デザイン (Design)
Audi TTのデザイナーがTTを美しく見せるために考え抜いたデザインを崩すことなくそのままのデザインとしました。
パネルタイプにして単純に製作すると、形状のエッジライン(R)が本来の形状よりも大きくなってしまい、太った肥大化したイメージとなってしまいます。
この現象はパネル分の厚みが増すのと、純正では艶がないものを質感向上のために艶を出しているからです。
これを解消するため、本製品では可能な限りパネル厚みを薄く(約1mm弱)すると共に、微妙に全体形状を変更しエッジ部分も本来のエッジ形状に近づけることにより肥大化して見えてしまう傾向を防ぎデザインはそのままに質感アップを達成しています。
パネルタイプである理由
本製品は純正部品の上から被せるパネル(カバー)タイプとなります。
本来ならば目的によりますが、パネルタイプよりそっくり部品を交換する交換タイプの方が望ましい場合が多いと思います。
しかしながら部品交換となると知識の無い方では自分での作業は難しく、お店に出向き工賃を払って交換してもらう必要があります。
それに加え交換部品としてしまうと、生産コストもパネルタイプと比べ高額になってしまいます。
パネルタイプでは生産コストを抑えることができ交換タイプより安価で提供することが可能となる上に、注意事項はありますが、貼り付けるだけ、と取付が安易なため、お店で取付けて貰う場合も安く済みますし、本製品に同封してある説明書を読みながらの作業で取付することができます。
商品コンセプトで皆様の声でもある、「簡単に、買い易く」を実現するため、あえてパネルタイプとしました。